【Basics】

2014年3月18日

2014年USCC(ユナイテッド・スポーツカー選手権)の見どころ

 

これまで北米ではALMS(アメリカン・ル・マン・シリーズ)とグランダム(グランドアメリカン・ロードレーシング選手権/公式名称:ロレックス・スポーツカー・シリーズ)というふたつのスポーツカーレースシリーズが開催されてきていましたが、この両シリーズが統合され、新しい耐久レースシリーズとしてスタートしたのがUSCC(ユナイテッド・スポーツカー選手権)です。

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シリーズ設立初年度の今年は北米の各地において全部で13の大会の開催が予定されており、スイスの高級時計メーカー、ロレックスの別ブランドであるチュードルがシリーズのタイトルスポンサーを務めます。

 

このUSCCにおける開催クラスとその概要は以下のとおりです。

■P(プロトタイプ)クラス:
ALMSのP2クラス、そしてグランダムのデイトナ・プロトタイプクラスを統合したもの。
 
■PC(プロトタイプ・チャレンジ)クラス:
ALMSのPCクラスを踏襲。フォーミュラ・ル・マン車両(オレカ製スポーツプロトタイプカーシャシーFLM09にGM製6.2ℓ自然吸気V8ガソリンエンジンを搭載)によるワンメイク。
 
■GTLM(GTル・マン)クラス:ALMSのGTクラスを踏襲。
 
■GTD(GTデイトナ)クラス:グランダムのGTクラスを踏襲。
 

 

ミシュランはこのUSCCにおいて唯一タイヤ競争のあるGTLMクラスに参加しています(他の3クラスはコンチネンタル社製タイヤによるワンメイクとなっています)。

 

このGTLMクラスはUSCCの最激戦区であり、世界の名だたるスポーツカーメーカーのワークスマシンで戦う以下の主要チームがシリーズ参戦しています。

■コルベット・レーシング(車両:コルベットC7.R)
■BMWチームRLL(車両:BMW Z4 GTE)
■SRTモータースポーツ(車両:SRTバイパーGTS-R)
■アストンマーチン・レーシング(車両:アストンマーチン・ヴァンテージV8)
■ポルシェ・ノースアメリカ(車両:ポルシェ911 RSR)
■リズィ・コンペツィオーネ(車両:フェラーリF458イタリア)
■クローン・レーシング(車両:フェラーリF458イタリア)

 

なお、以上のチームはすべてミシュランタイヤを使用してシリーズを戦います。

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