【第6戦】

2011年9月11日

第6戦 富士 ミシュランパートナーが3戦連続ポールポジション!

2011 AUTOBACS SUPER GT Round 6

「FUJI GT250km RACE 」 

2011 年9 月10 日(公式予選)

富士スピードウェイ(静岡県駿東郡 ):全長4,563m

DENSO SARD SC430が今季2度目のポール獲得!

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2011 AUTOBACS SUPER GT第6 戦「FUJI GT250km RACE 」の公式予選が9月10日に行われた。富士スピードウェイでのSUPER GT開催は今季2度目となる。

ミシュラン・パートナーチームの2台はすべての走行セッションで好タイムを記録。スーパーラップ方式で行われた予選では No.39 DENSO SARD SC430( 石浦宏明/井口卓人)は石浦が52kgのウエイトハンデをものともしない果敢な走りでポールポジションを獲得。一方、ランキングトップで100kgと積載の上限となるウエイトハンデを課せられている(計算上は獲得56ポイント ×2kgで112kg) No.46 S Road MOLA GT-R( 柳田真孝/ロニー・クインタレッリ)もクインタレッリのアタックで7位とまずまずの位置に就けた。

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9月10日土曜日、富士スピードウェイ上空には朝から青空が広がり、ドライコンディションの予選となった。気温も上昇し、午前9時15分の公式練習開始時に26 ℃と、夏日となった。

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ミシュラン・パートナーチームの2台は1時間45分のセッションでNo.46 S Road MOLA GT-Rが43周、No.39 DENSO SARD SC430は38周を走行し、順調な仕上がりを見せた。ベストタイムはNo.39 SC430が石浦のマークした1分35秒458(2位)、No.46 GT-Rはクインタレッリの1分35秒923(7位)。

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公式予選1回目は13時00分開始。GT500、GT300両クラス混走の25分間のセッションに続き、GT300、GT500各クラス10分間の専有走行が行われる。

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ここでNo.39 DENSO SARD SC430は石浦が1分34 秒122の最速ラップを叩き出して1位、そしてNo.46 S Road MOLA GT-Rのクインタレッリは、100kgのウエイトを搭載しているにもかかわらず1分34秒350のタイムを記録し、何と2位に入り、それぞれスーパーラップ進出を決めた。

SLは車両1台ずつ単独走行するタイムトライアルで、2周のウォームアップの後、3周目のタイムが計測される。予選1回目10位の車両から順に走行し、最後に1位の車両がトライする。

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No.46 S Road MOLA GT-Rをドライブするロニー・クインタレッリの走行順は9番目。タイムはその時点の6番手となる1分35秒430を記録した。

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最終ランナーはNo.39 DENSO SARD SC430の石浦宏明。コース前半の区間タイムではそれまで1位だったNo.38 SC430に及ばなかったものの、後半にタイムを詰め、1分34秒411という最速ラップを記録。ポールポジションを獲得した。石浦のポールポジションは第2戦富士以来、今季2度目。また、ミシュランタイヤ装着車のポールポジションはこれで3戦連続となった。No.46 S Road MOLA GT-Rの予選順位は結局7位となった。

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石浦宏明

「シリーズを考えるとこのレースは僕らのチームにとって一番の大勝負、大変なレースになるという気持ちで来ました。今シーズンで一番プレッシャーもかかりましたし、走る前は緊張したんですけど、走り出してからは自分の走りができたのでホッとしています。同じレクサス勢の中で僕らが他のクルマと違うのはタイヤです。見ていてもお分かりの通り、No.46 Nissan GT-Rと比べると僕らはまだミシュランタイヤを使い切れていない。ただ、タイヤとのマッチングを重視してテストもしていますし、タイヤの性能をもっと出せればもっと速く走ることができるという自信はあります。今日はロングランに強いタイヤを選択しました。そのタイヤで予選で如何に前に行けるかが勝負だったので、今のところ良い流れで来ています。明日は、今日うまく行った予選のポジションを目指して行きたいと思っています」。

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井口卓人

「今回は僕たちにとって非常に重要なレースで、シリーズを考えると優勝しなければいけなのですが、そんな中で石浦さんは前回の富士同様、パーフェクトな走りでした。もちろんポールを獲れると思っていました。僕は今日はロングランを担当したのですが、すごくフィーリングが良くて、タイヤ本来のパフォーマンスを出せました。このような気候が続けば、明日は絶対優勝できるので、できればこの気候がこのまま続いて欲しいです」。

Photo by 佐々木 純也