【特別戦】

2011年11月11日

特別戦 第一予選 チャンピオン、クインタレッリがS Road MOLA GT-Rでポールポジション!

「JAF Grand Prix SUPER GT & Formula NIPPONFUJI SPRINT CUP 2011」の公式予選

が11月11日、富士スピードウェイで開催された。
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昨年、20年ぶりに「JAFグランプリ」の名を冠して行われたこのイベント。SUPER GTと
フォーミュラニッポンという国内最高峰の2つのレースシリーズの特別戦として「国内最
高・最速、夢の競演」と銘打ち、富士スピードウェイを舞台にそれぞれのスプリントレ
ースが併催される。

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通常のSUPER GTレースとは異なり、このFUJI SPRINT CUPではGT500、GT300各ク

ラス別々に、それぞれ100kmのレースが2レース行われる。ドライバー交代はなく、金曜
日午後に行われる公式予選も、第1レースと第2レースそれぞれに参加するドライバーが
20分ずつ走行して最速タイムを争う。さらにスタート方式も通常のローリングスタートで
はなくスタンディングスタートが採用される。
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金曜日の富士スピードウエイは朝から雨が落ち、公式予選はレインコンディションのも
とで行われた。GT500クラス第1レースの予選が14時20分から開始されたが、雨脚は強ま
り、その後に予定だれていた第2レースの予選は行われず、土曜日朝に延期されることに
なった。
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雨に翻弄された予選。順位決定の大きな要素となったのはアタックのタイミングだ
った。ミシュラン・パートナーチームで2011年SUPER GT GT500クラスのドライバー、チ
ーム両部門でタイトルを獲得したMOLAのロニー・クインタレッリはNo.46 S Road MOLA
GT-Rを駆って雨脚の比較的弱いうちにアタック。1分47秒212のタイムを記録して第1レ
ースの予選でポールポジションを獲得した。一方、LEXUS TEAM SARDの石浦宏明は1分
51秒081のタイムで15位に終った。
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ロニー・クインタレッリ(No.46 S Road MOLA GT-R)
「今年はSUPER GTのシリーズでチャンピオンを獲ることができ、それを終えて今回はシ
ーズ外ということで楽な気持ちで臨むことができています。今日は朝のフリー走行から雨
が降ったり止んだりの繰り返しで、タフなコンディションでした。今回は、余り多くのレ
インタイヤを持ち込んでいるわけじゃないので、その中から選んだタイヤで予選に臨みま
した。もう少し路面温度が高かったら、もっと楽な展開になったと思うし、もっといいタ
イムをマークできたと思うけど、今回持ち込んだ中ではよりベターなタイヤで、丁寧に走
って温めて、何とかポールを獲ることができました。明日はドライになるようですが、ど
のチームも今回のドライのデータはないから、皆イコール。第2戦のデータを見ながら、
ベストのタイヤを選ぼうと思います」。
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石浦宏明(No.39 DENSO SARD SC430)
「予選では、だんだんコンディションが良くなってきていたので、セッション終了時間か
らタイヤを温めるのに必要な周回数を考えてアタックのタイミングを計っていたのです
が、実際にはフルアタックに掛かるタイミングでは再び雨が強くなってしまい、思ったよ
うなアタックができませんでした。ただ、明日はドライになるだろうと予想されているか
ら、ドライなら、この温度にも対応できるタイヤを持ち込んでいますから、朝一番で行
われる井口(卓人選手)の予選も、僕の決勝も心配ないと思います。勝手知ったる富士のレ
ースだし、これがシーズン最後のレースなので、思いっきりプッシュして最後尾から追い
上げて行きます」。