2015年SUPER GTシリーズ開幕戦 OKAYAMA GT 300km RACE 決勝レース
- ■4月5日(日)
- ■岡山国際サーキット(岡山県美作市):全長3.703km
- ■入場者数:17,000人(主催者発表)
日本の4輪モータースポーツシリーズで最も高い人気を誇るSUPER GT。その2015年シーズン開幕戦の決勝レースが行われました。
トップカテゴリーのGT500クラスに出場するミシュラン・パートナーチームの2台はレース序盤はともに素晴らしいペースで走行。新たなシーズンに入ってもミシュランタイヤが高い性能を有していることを証明しました。予選4位からスタートしたNo.1 MOTUL AUTECH GT-R(松田次生/ロニー・クインタレッリ)は次々にオーバーテイクを決めてトップに浮上し、予選は10位だったNo.46 S Road MOLA GT-R(本山 哲/柳田真孝)も一時は3位にまで上がりました。
しかしながら、その後ミシュラン勢には不運が続きました。No.1 MOTUL AUTECH GT-Rはトップ走行中にブレーキトラブルに見舞われ、ピットでの修理を余儀なくされる事態に。最終的にはトップから16周遅れのクラス13位でフィニッシュしました。また、No.46 S Road MOLA GT-Rにはタイヤ交換作業に不具合が生じてタイムロスを喫するという不運があり、レース後半に追い上げましたが開幕戦は8位という結果となりました。