【2015】

2015年5月 1日

SUPER GTとは?

SUPER GTは、主にスポーツタイプの量産車をベースに製作された「グランドツーリングカー(GT)」と呼ばれる種類のレーシングカーを使用して開催されているレースシリーズです。GT500クラスとGT300クラスがあり、この2つのクラスが混走しながら各レースは行われます。レース距離は最短で250km、最長では1000kmで、コンビを組むふたりのドライバー(1000kmレースではチームによっては3人のドライバー)が交替で走行します。今シーズンは8戦が開催され、全レースにおける獲得ポイントによってシリーズを争います。

MICHELIN_2015_SUPER GT_Basics_whats-sgt_01.JPG※写真は2014年

  

SUPER GTは日本のレースシリーズでは最高の人気を誇り、非常に多くの観客が毎戦サーキットに詰めかけます。出場車両はレーシングカーらしい迫力に満ちており、車種のバラエティにも富んでいます。GT500クラスでは、日産、レクサス(トヨタ)、ホンダという日本の3大自動車メーカーが開発したワークスマシンがしのぎを削り、GT300クラスでは10社をゆうに超える国内外の様々な自動車メーカーの車両が激しいバトルを繰り広げています。

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また、4〜5社にのぼるタイヤメーカーが高度な開発を行いながら競い合っているという点もSUPER GTの特徴です。このようなレースシリーズは現在では世界的にも他に例がありません。ミシュランにとっては世界のタイヤ市場で覇を争うブリヂストンと戦える世界で唯一のモータースポーツシリーズでもあることから、WEC(FIA世界耐久選手権)などと同等の重要性を持つシリーズとして全力で取り組んでいます。

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なお、この日本独自のレースシリーズがスタートしたのは1994年のことで、「全日本GT選手権」として全5戦が行われました。そして2005年に「SUPER GT」へと名称を変更。同時に、JAF(日本自動車連盟)公認の全日本選手権からFIA(国際自動車連盟)公認の国際シリーズへと昇格して現在に至っています(FIAへの登録名称は「FIA INTERNATIONAL SERIES SUPER GT」)。