2015年SUPER GTシリーズ第2戦 FUJI GT 500km Race 公式予選
- ■5月2日(土)
- ■富士スピードウェイ(静岡県駿東郡):全長4.563km
ミシュランタイヤを使用して2年連続チャンピオン獲得を目指すNo.1 MOTUL AUTECH GT-R(松田次生/ロニー・クインタレッリ)が快晴に恵まれた第2戦富士の公式予選でライバルを圧倒するパフォーマンスを披露しました。Q1(予選第1セッション)では松田次生のドライブによって1分28秒022という新たなコースレコードを記録し、このセッションをトップで通過。そしてQ2(予選第2セッション)では、他車の多くが1分28秒台前半のタイムに留まる中、ロニー・クインタレッリが2周連続で1分27秒台中盤のラップタイムを叩き出し、1分27秒552という突出した新コースレコードでポールポジションを奪い取りました。
なお、もう一台のミシュランタイヤ装着車であるNo.46 S Road MOLA GT-R(本山 哲/柳田真孝)はQ1で9位に終わり、8位以上が果たせるQ2進出を惜しくも逃し予選9位となりました。