2015WECFIA世界耐久選手権)第4戦 ニュルブルクリンク6時間

■予選:8月29日(土)/決勝:8月30日(日)

■ニュルブルクリンク・サーキット(ドイツ):全長5.148km

  

前戦のル・マン24時間から10週間のインターバルを経て、WEC第4戦がドイツのニュルブルクリンクで開催されました。晴天に恵まれ、気温が30℃近くまで上がった中でスタートした6時間レースは、ポルシェ・チームのNo.17 ポルシェ 919ハイブリッド(ティモ・ベルンハルト/マーク・ウェバー/ブレンドン・ハートレー)が優勝を飾り、2位にもチームメイトのNo.18 ポルシェ 919ハイブリッド(ロマン・デュマ/ニール・ジャニ/マルク・リーブ)が入って、ル・マン24時間に続いてポルシェが1-2フィニッシュを遂げる結果となりました。

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今年のル・マン24時間のレースウィーク中、ミシュランスタッフ(※日本人です)は"ル・マンでピットイン"を経験しました!

......と言っても、サーキットではなくタイヤショップでの話です。実のところを言いますと、レンタカーのタイヤをパンクさせてしまって、止むに止まれず現地でタイヤを交換しなければならなくなったのです。

しかし、ミシュランの人間はタダでは転びません!(理由は後ほど) 訪問したいと前々から思っていたタイヤショップ「ユーロマスター」のル・マン店にこれ幸いと(?)駆け込み、ヨーロッパ最大手のタイヤショップの仕事ぶりを拝見。せっかくですのでその模様をル・マンフォトレポートの"番外編"ということでお届けします!

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今年のル・マン24時間は極めて高度なハイスピードレースとなりました。予選で刻まれたポールポジションタイムと決勝レース中のファステストラップタイムはどちらも昨年大会のものより約5秒も速く、優勝クルーの24時間レースにおける走行距離は395周=5383.455kmに達しました。

一方、レギュレーションに基づくタイヤのサイズは昨年と変わりありませんでした。それにもかかわらず走行ペースが大幅に跳ね上がった戦いをミシュランタイヤは確かなパフォーマンスと信頼性で支え抜き、ミシュランとしては通算24回目となるパートナーチームによる総合優勝を手にしました。

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2015年のル・マン24時間が終わって一夜明けたところで、ミシュランスタッフはレース後のサーキット周辺をひと回りしてみました。前日まで大勢のお客さんが飲めや騒げやの宴を繰り広げていたキャンプサイトに人影はすでになく、ゴミだけが残された状態に。祭りの後のうら寂しさが漂っていました。

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チェッカーフラッグが振られ、全車両がクールダウンラップを終えてしばらくすると、先ほどまで24時間にわたってレーシングマシンが疾走し続けていたコースが開放され、観客が表彰台の前に押し寄せました──。

2015年のル・マン24時間耐久レースが終了しました。総合優勝はポルシェ・チームのNo.19 ポルシェ 919ハイブリッドをドライブしたニコ・ヒュルケンベルグ/アール・バンバー/ニック・タンディのトリオが手にしました。

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