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2011年のFIA世界ラリー選手権(WRC)第3戦ラリー・ド・ポルトガルは、シトロエン・トタル・ワールドラリーチームのセバスチャン・オジェの独壇場となりました。ライバルたちが次々と何らかのトラブルに見舞われていく中、シトロエンDS3 WRCに乗るオジェはトラブルフリーで快走を続け、今シーズンの初優勝をマーク。ポルトガルでは2年連続での勝利を手にしました。

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2011年のFIA世界ラリー選手権(WRC)第2戦ラリー・メキシコは、今シーズンのWRC全13戦のうち9戦を占めるグラベルラリーの1戦目であり、グラベルラリー用WRC公式タイヤ「ミシュラン・ラティテュード・クロス」のデビュー戦でもありました。

ラリー・メキシコは、マシンにもドライバーにも、そしてタイヤにとっても、過酷な試練を課すイベントです。このラリーは荒れていてゴツゴツした路面が主体ですが、コース形状的には、かなりのハイスピードになる区間と、道幅が狭く曲がりくねった区間が混在しています。さらに、35℃ほどにまで上昇する気温の高さと、各ステージが海抜2000m以上という標高の高さからくる空気の薄さが、このラリーを一段と難しいものにしているのです。

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