【第6戦】

2011年5月26日

WRC第6戦ラリー・アルゼンチン プレビュー

■スタート:       5月26日(木)

■フィニッシュ:  5月29日(日)

■ルート:         全3レグ/総走行距離 1457.08km/スペシャルステージ 全19カ所=計378.15km

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2011年WRC第6戦ラリー・アルゼンチンは、同国第2の都市であるコルドバを拠点に開催されます。そのスペシャルステージの路面は、基本的には砂混じりのグラベルで、タイヤの摩耗に関してはそれほど厳しくはありません。ただし、鋭く尖った石が至るところに潜んでいるので注意が必要です。

今回のラリーの特徴のひとつは、グラベル路面とアスファルト路面の区間が混在する、いわゆるミックス・サーフェイス・ステージが設定されていることです。37.32kmのSS4/SS7は後半の約20kmがアスファルト。各ラリーカーは、そこまで60km近くのグラベル路面のスペシャルステージを走ってきたタイヤのまま、舗装路にアタックしていくことになります。また、21.57kmのSS8/SS12も後半の13kmがアスファルトで、そのうちの10kmはひたすら下りのダウンヒルセクションとなります。その後、次のサービスまでには、合計すると58kmに及ぶグラベルステージが控えているのですが、さすがにそのままのタイヤでは厳しかろうとの判断から、主催者はSS8とSS12の後にいわゆるリモートサービスを設けることとし、ここで各クルーは新品タイヤに入れ替えることが可能となりました。

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なお、今大会中に各クルーが使用できるタイヤは合計36本まで。この本数の中でやり繰りしながら、最も効率よくタイヤを使って戦わなければならないわけで、各チームにとってはタイヤマネージメントがひときわ重要な一戦となります。

 

※注:ラリーでは、車載しているスペアタイヤを除いて、新品タイヤへの交換は原則的にサービスでしか行うことができません。