アスファルト用WRC公式タイヤ「ミシュラン・パイロット・スポーツ」

デビュー戦のラリー・ドイツで圧巻のパフォーマンスを披露 

  

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WRC第9戦ラリー・ドイツは、このラリーを8年連続で制してきたセバスチャン・ローブ(シトロエンDS3 WRC)を退けて、チームメイトのセバスチャン・オジェ(シトロエンDS3 WRC)が優勝。シトロエンが今シーズン3度目の1-2フィニッシュを飾りました。3位には、ワークスチームとしては今回がまだ通算3戦目のラリーだったミニWRCチームのダニエル・ソルド(ミニ・ジョン・クーパー・ワークスWRC)が食い込み、そのポテンシャルの高さを示しました。 

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今回、初めての実戦を迎えるアスファルトラリー用WRC公式タイヤ「ミシュラン・パイロット・スポーツ」(サイズ:20/65R18)。コンパウンドは2種類あり、ミシュランは、ドライコンディション用のハード(H)を1200本、ウェットコンディション用(路面が湿っている場合も含む)のソフト(S)を1000本、合計2200本をこのラリー・ドイツの現場に持ち込みます。

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シトロエン、フォード、ミニの各ワークスチームについては、ミシュランのエンジニアが常時張り付き、タイヤ選択やその運用について、各チームのマシンやドライバーの特性に則った実戦的なアドバイスを提供していきます。また、天候や路面のコンディションとタイヤの摩耗度の相関関係といった様々なデータを収集し、明くる2012年シーズン用のアスファルトラリー用WRC公式タイヤの開発にフィードバックしていきます。

 

なお、今回のラリー・ドイツの総エントリー台数は88台を数えますが、その半数に近い38台がミシュランを装着してラリーに臨む予定です。

 

■スタート:       8月19日(金)

■フィニッシュ:  8月21日(日)

■ルート:         全3レグ/総走行距離 1245.96km/スペシャルステージ 全19カ所=計359.59km

 

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全13戦を予定している2011年のWRCですが、第9戦にしてようやく1戦目のアスファルトラリーの開催を迎えます。それがこのラリー・ドイツです。ホストタウンは、ドイツで最も古い街であるトリアー。ルートは、ワインで有名なモーゼル渓谷付近の一帯や、劣悪なコンクリート舗装で悪名高いバウムホルダー軍事演習地といった、このラリーではおなじみのエリアに設定されており、トリアーの街の中心部の道路を一時閉鎖して設けられる4.37kmのスーパースペシャルステージでイベントの幕を閉じることになります。