ポーランドで5年ぶりに開催されたWRCは、フォルクスワーゲン・ポロR WRCをともに駆るセバスチャン・オジェとアンドレアス・ミケルセンが秒差のチームメイト対決を繰り広げましたが、ラリー後半に入って一気にリードを拡大したオジェが今季5勝目をマーク。ミケルセンが2位で続き、フォルクスワーゲン・モータースポーツの今季4度目の1-2フィニッシュとなりました。

MICHELIN_2014_WRC_07_Poland_report_0001.jpg

2014年WRC(FIA世界ラリー選手権)第7戦ラリー・ポーランド

スタート:6月26日(木)/フィニッシュ:6月29日(日)
スペシャルステージ:全24カ所=計362.48km/総走行距離:1671.34km
ステージ路面:グラベル
 
 

全部で13のラリーから構成される今シーズンのWRCにおいて唯一の東欧圏開催のイベントとなるのが今回のラリー・ポーランドです。2009年以来、5年ぶりのWRC開催となりますが、第1回大会は1921年に行われ、今回が第71回大会となる、実に長い歴史を持つラリーなのです。

MICHELIN_2014_WRC_07_Poland_preview_0001.jpg

地中海に浮かぶイタリア領サルディニア島のグラベル路で繰り広げられたWRC第6戦ラリー・イタリア・サルディニアは、トップを快走していたヤリ-マティ・ラトバラ(フォルクスワーゲン・ポロR WRC)がデイ2の最後のステージで手痛いミスによりタイヤを痛めてしまったことからスペシャルステージ途中でのタイヤ交換を余儀なくされ、代わってトップに浮上したチームメイトのセバスチャン・オジェ(フォルクスワーゲン・ポロR WRC)が今季4勝目をさらう結果となりました。

MICHELIN_2014_WRC_06_Sardinia_report_0001.jpg

2014年WRC(FIA世界ラリー選手権)第6戦ラリー・イタリア・サルディニア

スタート:6月5日(木)/フィニッシュ:6月8日(日)
スペシャルステージ:全17カ所=計364.54km/総走行距離:1403.45km
ステージ路面:グラベル
 
 

このところ大西洋を挟んで開催地が行き来していたWRCですが、これからはヨーロッパでのイベントが4戦続くことになります。と言っても、その開催地はヨーロッパ大陸とは限りません。今回の第6戦の舞台は地中海に浮かぶイタリア領サルディニア島。WRCのイタリア大会の役割は「花のラリー」と呼ばれたラリー・サンレモが長らく務めましたが、2004年からは本土から離れたサルディニアでのラリーが受け持つようになり、今回でちょうど10回目のWRC開催となります。

MICHELIN_2014_WRC_06_Sardinia_preview_0001.jpg

※写真は2013年大会

  • 1