募集職種 POSITIONS

タイヤは化学と工学技術を組み合わせたハイテク製品。
多彩な発想と、多彩な技術知識を求めています。

エンジニア職 ENGINEERS

世界3大主要研究開発所である日本の太田サイト(群馬県太田市)での勤務になります。
理系大学・院卒の方のみ対象とし、専攻は問いません。
また、職種別採用は行いません。

イメージしやすいように、必要な知識を少し具体的に説明しますと… タイヤは自動車や電車、飛行機など、様々な乗り物に必要不可欠なパーツです。 例えば、自動車の場合では、タイヤは自動車で発生させた力を唯一地面に伝えられるパーツです。なので、いわゆる4大力学(機械力学、材料力学、流体力学、熱力学)は全て必要です。 また、私たちは全ての性能を最大限高めることにこだわっているので担当領域の異なる社員が、部門を越えて知恵を出し合うこともしばしば。そのため、工学的・化学的な知識も必要です。それぞれの役割を担うエンジニアが自分の担当領域だけでなく様々な知識を学んでいるからこそ力をあわせ1つの製品を作り上げていくことができるのです。

このように、入社してからも、ある特別な専攻だけが必要ということはありませんので、「未来のタイヤづくりに携わりたい!」「タイヤづくりのダイナミズムに触れたい!」という方にぜひ活躍していただきたいと思います。
研究開発に関わる以下のような仕事を行います。

  • タイヤ設計
    新しい性能を実現するタイヤ構造やトレッドパターンを研究、開発します。
    日本は主にタイヤの振動、車外騒音(ノイズ)と冬用タイヤのグリップ性能の分野においての新規技術の研究を担当しています。研究チームは、性能研究部門と協働して得られた知見を応用し、材料設計部門と共に、新規コンパウンドや内部構造等の新規技術を研究開発し、その成果を新製品を開発するチームへ渡します。開発チームは、研究からの新規技術を組み合わせ、カー用品店などで売られるタイヤや自動車メーカーの新車に装着させる専用タイヤを世に生みだします。安全性はもちろん、ハンドリングやグリップなど様々なタイヤ性能、外観デザインや工場での生産性など、多角的に考慮しながら開発を進めて行きます。トレッドパターン設計、タイヤ構造設計、外観デザイン、金型設計、加硫前タイヤ設計など、開発職にも様々な役割があります。
  • 材料設計
    タイヤを構成している各部材に求められる物理的特性を理解し、材料の設計によりタイヤの性能向上させる仕事です。 材料設計にはコンパウンドの配合のみでなく、タイヤ内に含まれる金属や繊維コードも含みます。 原材料の化学的・物理的知識や混合等を考慮し研究・開発を進めていきます。
    タイヤ設計、性能研究のエンジニアと密接に係りながら、日本の研究・開発の役割に貢献します。 具体的には他部署に示される様に、冬タイヤや振動騒音の研究、新たに市場に出るタイヤの新規材料の開発や工業化が主な仕事です。
  • タイヤ性能研究 
    タイヤの諸性能について、どのような現象が起こっているのかを理解し、得られた知見を用いてタイヤ評価方法を研究、開発する仕事です。
    例えば、冬タイヤのグリップ性能ではタイヤトレッドブロックの変形をさまざまな状況下で観察し、摺動時のブロック挙動から得られるグリップ性能を予測するシミュレーション手法の開発をします。 タイヤ振動騒音の研究では、回転中のタイヤがどのように音を発生するのか、実験やシミュレーションを用いて検討します。
    性能を問わず、評価試験を行うにあたっては、どのような条件で試験するかを目的に合わせて考え、特殊な機材を開発、準備して測定することもあります。研究で得られた知見をもとにタイヤ設計部門と共に新規テクノロジーの開発を支え、またカーメーカーに技術サポートも行います。
  • 材料性能研究
    タイヤは、ゴムとテキスタイル及び金属コード補強部材からなる複合製品です。材料性能研究エンジニアの使命は、材料の基本特性(例:剛性、粘度、フィラー比)とタイヤの性能(例:グリップ、振動騒音)との関係を理解することです。実験やシミュレーションをその設計から結果解析まで一貫して行い、研究を進めます。
    実験結果やモデルから得られた知識を駆使して、材料設計部門と共に新規材料の開発をサポートし、タイヤ性能の向上を目指していきます。日本では主にグリップ、振動騒音及び製造コストについて研究を行っています。